輪講 (11)~(13),聴講 (8)

先生のご意向もあって 輪講が超ハイペース.

輪講 (11) (2005/7/7)
今回は Level 4.クラスの話.メンバ,this ポインタ,フレンド関数など.当たり前のように使ってる事項について 改めて説明を要求されると途端に困ってしまうのは 俺だけじゃないはずだと思いたい.this ポインタの効果的・特徴的な利用例:

return this;
が頭に浮かんでこなかった.これまでに絶対書いたことがあるのに.
輪講 (12) (2005/7/7)
続いて自分の発表.静的メンバ,コンストラクタとデストラクタ.中途半端な知識で余計な事を言うもんじゃないな,と思った.最近は Perl で OOP まがいなことばかりやってたもんだから,C++ のことはいつの間にか忘れてしまってた (言い訳).ちょっとショック.…暗に 「研究やってない」 と言っているように読めるのはきっと気のせい.
聴講 (8) (2005/7/8)
射影変換の幾何学的記述.平面射影変換に必要な点の対応の数 = 4 は,(3 次元ユークリッドベクトル空間の) 射影空間の基底の数そのものだったのか.結びついた時にちょっとした感動を覚えた.
前回勢いに任せて書いた 直訳がどうとかいう話,ホントすいませんでした平にご容赦を.直接言えずにここで謝るヘタレが一人.
輪講 (13) (2005/7/8)
今回から Level 5.継承,仮想関数.個人レベルでクラスを設計する上で 継承を扱うことってあまりないんじゃないかねぇ.もちろん 作るプログラムによるだろうけど,俺はやったことない.ただ,Visual C++ の MFC では もともと継承を使いまくってるから,上辺だけ知ってるつもりの状態だった.えぇ,見事に終始聞くだけに終わりましたとも.