コマンドライン引数の解析処理って,長いよね.そう,switch
文を使うからだね.こーんな長いのを,毎回毎回 main()
関数の中に書きたくないよね.できることなら,関数か何かにまとめて,外に出してしまいたいよね.じゃーあ,せっかく C++ で書いてるんだから,1 つのクラスとして作ってみようか.
…………
うん,スッキリしたね.
でも,別のプログラムを新たに作る時って,結局 ほとんどをコピペして switch
文を書き換えるわけだよね.てことは,その書き換える場所が,main()
関数内からクラス実装部に変わっただけだね.同じはずのクラスの実装を,毎度のように書き換えるのって,どうなんだろうね.じゃーあ,せっかく継承とかを輪講で勉強したから,抽象クラスとして作り直してみようか.
…………
うん,随分それっぽくなってきたね.別のプログラムを作る時は,この抽象クラスを継承したクラスを作って,必要なトコだけオーバーライドすれば良いね.
でも,このクラスのインスタンスが複数同時に存在することって,まずないよね.
yuuk
ソースplz。
y-iihoshi
つ http://y-iihoshi.timedesign.jp/archives/Argument.tar.gz
yuuk
さっそく使わせていただきます。