レビューのようなもの

来春にテクニカルエンジニア (エンベデッドシステム) を受験することになっているので,今 「エンベデッドシステム開発のための組み込みソフト技術」 という本を読んでいる.まだ第 2 章までしか読み終わって無い.

これまでの所,なんか正確性に欠けるなぁと思える記述が所々にある.なるべく簡潔に (と言うよりは短く) 書こうとしたが故にそうなってしまっているという印象.
それに,文と文の繋がりが希薄というのか,ぶつぶつ途切れたような感じを受けるので,読み手がその都度 (多少想像しながら) 補間する必要があるのが頂けない.初学者が読んだら,話の全体は把握できたとしても細部で曖昧な点が残ったままになりそう.あるいは誤った補間のために勘違いしたまま把握したつもりになってしまいそう.

…とまぁ偉そうに書いてみた.実際には,高専で習って以来触れていなかった論理回路などの知識を掘り起こしながら懐かしがりながら読んでいる.