輪講 (14)~(18),聴講 (9),(10)

いつの間にかとんでもないことになってるーっ.溜めすぎたよ(つд`)

輪講 (14) (2005/7/11)
Level 5 中編.継承にまつわるあれこれ.基底クラスオブジェクトへの変換,多段階継承,メンバの隠蔽など.どれもよく把握してなかった事項だったんで勉強になった.
聴講 (9) (2005/7/11)
射影部分空間.命題と それから導出できるとされる具体例との間が すっ飛んでるように感じて,未だに理解できてない.「その場で質問すりゃいーじゃねぇか」 と言われそうだけども,まずはよく反芻しないと 何を喋り出すか自分でも怪しいのだ(苦笑).なので毎度のように質問の機会を逃す.んー でもまぁ,幾何学的記述・表現を真っ正面から理解しようとしなくてもいいかなぁ,とも.
輪講 (15) (2005/7/13)
Level 5 後編…のはずが,担当者体調不良ということで Level 6 前編.インタフェースと実装,継承におけるクラス間の関係の分類,基底側への変換の意味.人間の頭ん中でどう捉えるか,というお話.以前から 「研究室のライブラリを引き合いに説明しろ」 と要求してくるが,そのライブラリで,例えば継承を使ってるのは 2 つのクラスだけやないかいっ ! …なんて真っ向から言える訳がない.しかしそれはメンバー全員の共通の認識なわけで,(特に以降の継承の話題になると) みんながみんな語気を弱めてる (っつーか開き直ってる ? w) のが可笑しくて仕方なかった.
聴講 (10) (2005/7/14)
アフィン幾何と射影幾何の対応.これがいわゆる同次座標表現なんですね先輩.ところで,先生から直々に 「意訳しろ」 と言われたのを聞いて 思わず苦笑しちまったよ.
輪講 (16) (2005/7/14)
前後して Level 5 後編.継承とアクセス指定,オブジェクトの構築と破壊,仮想デストラクタ.public 継承以外はほとんど使わねーよなぁ.効果的な使い方が思い浮かばん.そもそも継承自体あまり使わn(ry 仮想デストラクタはこれまでよく分かってなかった (追究しようともしなかったw) んで,今回の発表で理解できて良かった.
あえて書いちゃうけど,あの(w) 教本の文中の太字部のみを抜き出しただけってのは…うまくはないよね.まぁ時間が足りなかったんだろね.
輪講 (17) (2005/7/14)
午後から自分の発表.Level 6 中編.抽象クラス,純粋仮想関数,インタフェースクラス,オブジェクトコンポジション.はじめの 3 項目,C++ は明らかに後から取ってつけたような感じ.(先述の項目とは 直接は関係しないけど) 新たな予約語を導入せずに,多少無理してでも既存のを流用するところとか特に (例:staticconst).「"= 0" を純粋指定子と言う」って あーた.

ちょっとここで研究室メンバーに対して言い訳じみた事を.「俺が教本を読んだ限りでは,6.4 節は(も ? w) やたら何かを訴えかけるような表現で書かれてるけど,俺には これまで出てきた非仮想・非純粋仮想・純粋仮想メンバ関数の特徴について今一度まとめてるだけにしか思えなかった.何を主張してるのこの本は ?」 という心情を伝えようとして 「当たり前のように思えて…」 のくだりを発言してしまったわけで.この一言は見事に地雷だったねぇ….

あぁ,それからデザインパターンについて勉強しときたいなーと思った.
輪講 (18) (2005/7/15)
Level 6 後編.多重継承全般.百害あって一利なし…とまでは言わないけど,有用だとは思えねぇなぁ>多重継承.今回の発表を聞いててそう思った.実際,多重継承は廃れてきてるのが世の風潮と言っても良いようだ.

輪講は以上で終了.タスクが減ったということで 正直嬉しい.資料作りは結構な負担だったからねぇ.
んで,終わった後にこんな事を書く俺って相当ひねくれてると思うけど あえて書くとして.もし各自が自分の発表を録音して後日聞いたとしたら,「これ自分なのに 何が言いたいのか何を喋ってるのか全然分からねーっ」 てことが起こったんじゃないかと思うよ.もちろん俺自身も.とりあえず全体的に口癖が凄く多かった.何度にやついてしまったことか(苦笑