輪講 (4) (5),進捗状況報告,聴講 (3) (4)

「輪講や聴講があった日は それについて書くことにしよう」 と決めていたのに すっかり忘れてたよorz

輪講 (4) (2005/5/17)

多角形と多面体について.それらの表現方法 (= データ構造) といい アルゴリズム (例えば点の多角形内外判定など) といい,よくもまぁうまいこと考えたよなぁ>先人たち.なんてことで感心してる俺はプログラミングやる資格なしですかそうですかorz ∵ プログラム = アルゴリズム + データ構造

それから M1 の方の都合で 1 人分の聴講.聴講では,英語の本を訳しつつ要約 (と言っていいのか ?) して説明することになっている.んで,今回の担当は留学生の方だった.完璧な英日翻訳とは言えなかったけど,3 ヶ国語を扱えるって凄いことだよな.

聴講 (3) (2005/5/19)

最近は先生の方が忙しいらしく,これまでなかなか時間を確保できなかったため,久々となった聴講.導入部である第 1 章すら未だに終えていないこともあり,焦燥感が漂う.主に先生から(ぉ

「まだ導入部であって詳細は後の章でやるから,今はだいたい理解しておけば良い」 と仰ってくださるものの,わざわざメンバー全員の時間を割いて説明を受けている以上,中途半端な理解に留めておくのは悪い気がする.するのだが,難解なものは難解.変換行列とか同次座標系表現の点・線ベクトルとか,扱う量の種類が増えてきて,頭ん中が次第にごちゃごちゃしてきた.

輪講 (5) (2005/5/24)

曲線の表現について.2 度目の発表担当.また今回も資料作成に時間をかけすぎましたよorz 「やるからにはきっちり理解したい」 と思っちまうのが良いのか悪いのか.もっとこう,時間やコストと労力とのバランスを考えることのできる人間になりたいねマジで.

前回の失敗による教訓が生きたのか,発表時間はそれなりに短縮できた.それでも,「30 分で話せ」 と指示されているところを 50 分も話してしまったわけだが.周期をずらしてしまって申し訳ない>B4 メンバー.先生のツッコミに対して素早く的確に答えられるようになれば もっと短縮できるはず….

これまでのところ,教科書の記述のとおりに考え方を縛られてる状態なのよね.証明の過程が書かれているからって,それを説明できれば良いってわけじゃない.「そもそも,そこで証明しようとしてる命題が意味することって結局何なの ?」 それが分かってないと理解したことになってないし,ツッコミに対して即答できない,ということだわな.

進捗状況報告 (2005/5/25)

…な~んにも進んでねぇ.現状は輪講準備とバイトでいっぱいいっぱいといったところなんだけど,当然 そんな事を平然と言えるわけがない.未だに研究室のライブラリやプログラムに目を通してない事を露呈した.こんなんじゃダメだ ! と分かってはいるけど,結局いつまで経ってもそれだけ.言動不一致もいいところだ.誰か俺を毎朝 8 時に起こして研究室に引っ張り出しなさい(ぉ

聴講 (4) (2005/5/26)

今日は一気に 4 人分.しかし結果的には 3 + 1/3 人分.射影変換・アフィン変換・ユークリッド変換の式やそれらの違いなどは,自分の手で表か何かにまとめれば理解しやすいかもしれない.ところでテンソル (Tensor) ってなんぞや.まだ なんとなーく しか分からん.

自分が話す 50 分と人が話す 50 分は全然違うよな.今回再認識.まぁ 「疲れる」 という点では共に同じだけど.

聴講の後は,研究室 PC で prosper を使えるようにした.寮自室の PC にもインストールせねば.それから研究室のライブラリをコンパイル・インストールした,っつーか やっとできた.これでようやく本腰入れてプログラミングできるようになった (遅すぎ).