ゆとり教育

SankeiWeb より。
太陽が沈む方角、3割が知らず 危うい小学生の天文知識 リンク切れ.

「ゆとり教育」と銘打って、学習内容のレベルを下げてる場合じゃねぇよ、これじゃあ。この件に限って言えば、(リンク先の本文にもあるように) 生活環境の周囲のほとんどが人工物になっちまってることも問題。

義務教育で覚えた知識はほぼそのまま一般常識になる (実感としてそう思う) から、むしろもう少しレベルを上げても良いのではと思う。小中学生のうちから「ゆとり」を求めてどーすんだ、とも思う。

とは言え、別に「机にかじりつくように勉強しろ」というわけではない。もっと中身の濃い、実生活に直接結びつくような内容を勉強することが必要だと言いたい。様々な制約の中でこれを実行するのは大変だろうが、そのための「教員免許」じゃなかろーか。